どうにもやる気スイッチが入らない。
頭では分かっていても作業に進めない時の必殺技、
『とりあえず5分だけがんばる』。
やる気スイッチに必要な時間は5分、これは脳科学の「作業興奮 」のメカニズムで判明しているそうです。
そこで、手が進まない今日もとりあえず作業を始めてみたところ、中々うまくいきました!
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脳のやる気スイッチに必要な時間は5分
脳に 「側坐核 」という部位があってこの側坐核の神経細胞が活動すると 、海馬と前頭前野に信号を送り 、
「やる気 」が出て 、脳の調子が上がっていくそうです!
しかし 、側坐核の神経細胞は 、 「ある程度の強さ 」の刺激がこないと活動を始めない。
その必要時間が5分!とのことなのです。
まずはじめる
大切な事はいかにやる気がなかろうが、まず形だけでもはじめてしまう事。
5分と分かっていれば、頑張れます。
これは子供にも教えてあげないとですね。
実際に心がけてみると、5分経つ頃にはと次第に意識が切り替わってきているのを感じます。
やる気はあとからついてくる
やる気が出てきたあとの作業は何より楽しい!
たった5分頑張れば、どんどんフォーカスしていく。
まずは、
POINT単純で簡単な作業から始めるといい
とのこと。
もっとはやく知りたかったなぁ。
これは、あのクレペリン検査で有名な精神科医のクレペリンが作業興奮と呼んでいたそうです。
あの、よく分からずやっていた検査ですね。
まとめ
なかなか始められない、そんな時の特効薬は
まず始める、たった5分頑張る
だったんですね。
最近の脳科学は知らないとソン!と思うほど本当に面白いですね。