幸せな心を育てる「3つのいいこと」

心の作用を科学的に活用して、ウェルビーングを向上させる手助けとなる最先端の心理学『ポジティブ心理学』
幸福感を高める、さまざまな研究や実践結果が報告されています。

そんな『ポジティブ心理学』での、代表的なおすすめ習慣としてポジティブな感情を高めるために「3つのいいこと」を書き出す習慣が推奨されています。
このシンプルな方法を取り入れることで、心の健康やウェルビーングを向上させることができます。
自身もいつか取り組んでいたものの、忘れてしまっていたこの習慣。

今日ふと思い出して、改めてもう一度。
是非習慣化したいなと思い、実践方法とその意義についてご紹介します。

3つのいいこと」の実践法

「3つのいいこと」を書き出す方法はとても簡単。
毎日、1日の終わりにその日に起こった「いいこと」を3つ書き出すだけでOK。
特別な道具は必要なく、普段使用している手帳やノートで問題ありません。
どんな些細な出来事でも、または大きな出来事でも構いません。

例えば、「歩いている途中できれいな花を見つけた」や「先輩にたくさん話しかけてもらえた」など、どんなことでも大丈夫です。

実践のポイント

  • ツール:日常的に使っている手帳やノートを利用しましょう。
  • タイミング:1日の終わりに、その日の「いいこと」を3つ記録する。
  • 期間まずは21日間!続けることで習慣化が期待できます!

3つのいいこと」の意義

この習慣の最大の意義は、ポジティブな出来事に意識を向けることによって、ポジティブな感情を育てることです。
日々の生活の中で小さな喜びや幸せを見つけることで、ストレスの軽減や心の安定に繋がります。

ポジティブな感情を育てる理由

  • 意識の変化:日常生活の中で良いことに目を向けることで、自然とポジティブな意識が育まれます。
  • 感情の管理:ポジティブ感情は自分の意識次第でコントロールできることを実感し、感情のバランスを保つ手助けになります。

まとめ

3つのいいこと」を毎日書き出す習慣は、『幸せな感情を育てる』とても効果的な方法です。
どんなに小さな出来事でも、日々の中で「いいこと」に目を向けることで、心の中にポジティブなエネルギーを取り入れることができます。
まずは21日間、ポジティブな変化を実感し、日常の中で小さな幸せを育んでみましょう!

私の今日
『3つのいい事』

  1. ちょうど3年前記録していた『3つのいい事』日記を見つけた 笑 
  2. 久しぶりに理論的な頭で『コラム』を書くことが楽しかった。
  3. 娘と『小さなハープ』で楽しいセッションができた。

マインドフルネスでは、まず自分の体が、心が幸せであるよう呼吸に意識を向けて向き合うことが大切。
このシンプルな習慣の実践で、気持ちがより豊かで幸せなものになれば幸いです。

 

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